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参加学生の

山根 璃咲さん 
修士課程1年(2018年度現在)
有機機能化学領域 超分子化学研究室
兵庫県立姫路工業高等学校工業化学科出身

視野が広がり、「やってみよう」の私に変身!

大学院進学の動機

当初は企業に就職するつもりでしたが、研究室で研究するにつれて、研究が楽しくなり、自分の作る化合物がどうなっていくのかをもっと知りたいと思うようになりました。

でも今さら大学院進学なんて…と、とても悩みましたが、人生は一度きり。やりたいことをやらないと後悔すると思い、心配していた親を必死に説得して進学を決めました。現在は自ら分子設計した超分子を合成し、刺激応答性やセンサー材料への応用について検討しています。

国際PBLプログラムを受けた理由・現地で取り組んだこと

もともと自分の中で新しいことに挑戦したいという気持ちがあり、指導教員の村岡雅弘先生から声をかけていただいたときは「参加するしかない!」という思いで即決でした。

インドネシアでは、現地の食材であるドリアンを使って様々なアクティビティー、例えばドリアンを使っていろいろな料理を作ったり、ドリアンが血糖値を下げる効果があるかの実験、水の浄化の実験などを行いました。
インドネシアの伝統的な染め物体験など現地の文化も体験することが出来ました。

国際PBLプログラムで驚いたこと、面白かったこと

それまで日本しか知らなかった私にとって、国際PBLは初めての海外体験。毎日驚くことばかりでした。
インドネシアの人たちはとても優しくて明るい気質。ダンスや歌も大好きで、様々な場面で一緒に踊ったり歌ったりしたのがとても楽しかったです。

現地の学生さんに「これを日本語で言うと○○」と教えると必死にメモを取り、次の日には覚えて使っている姿にとても驚きました。こうした自分から必死に学ぶ姿勢は、日本にいるとつい忘れがちですが、彼らと一緒にいると私も頑張ろうと思えました。

車で移動中に見る町は水が濁った川や窓や扉のない家など、日本では見かけない光景が当たり前のようにありました。日本が恵まれている国だということはよく聞いていましたが、実際に現地に足を運ぶことで改めて実感することができました。

現地で一番感じたことは、いい意味で自由。自分の感情を素直に表に出していると思いました。日本は決まり事に厳しく、ふさぎがちになることが多いです。でも、こんなにも自由に楽しくエネルギーに溢れている彼らの姿を見ると、羨ましく感じました。

国際PBLプログラムを受けたことで自分の中に起きた「変化」

自分の中で何もかもが大きく変わり、とても感謝しています。自分の悩みはちっぽけだと思えるようになり、前よりもポジティブに考えられるようになりました。

苦手だった英語も、もっと話せるようになって、いろんな国の人とコミュニケーションをとりたい、いろんなことを話したいと思えるようになりました。
同時に学べることのありがたさも感じ、勉強に対する考えが変わりました。

何事も「とりあえずやってみよう!」の精神で挑戦する行動力がつきました。今は、海外からやって来る留学生の受け入れのサポート等をしています。

後輩たちにメッセージ

海外の学生さんと交流するなんてとても無理、どうせ英語なんか喋れないし…と思うかもしれません。私がそうでした。でも少しでも興味があるなら、ぜひ国際PBLプログラムに参加してほしいと思います。きっと何かを感じて自分の成長につながるはずです。

在学中に挑戦することは成功ばかりではないと思います。私もたくさん失敗をして、その度に反省の繰り返しですが、だからこそ「次は頑張ろう!」と思えている気がします。

これから時間がたくさんある皆さんは、いろんなことに挑戦出来て楽しみですね。どうぞ失敗を恐れないで、自分の人生を思いきり楽しんでください!